極められる趣味!ヨーヨーでかっこいいトリックを習得しよう!

極められる趣味!ヨーヨーでかっこいいトリックを習得しよう!

極められる趣味として人気!かっこいいトリックもあるヨーヨーの世界

 

30代男性が小学生の時に空前のブームとなったハイパーヨーヨー。

ブームは去って長くなりますが、なんとヨーヨー、今、めっちゃ進化しているんです!

しかも、超かっこいいトリックも増え、数万円もする超高性能ヨーヨーも増えています。

毎月のように世界中のヨーヨーメーカーから新作も発売されているとのこと。

小学校のころのハイパーヨーヨー世代はトリックは本を読むか、ヨーヨーの漫画やアニメを見るか、友達に教えてもらうかしかなく、難しいトリックは挫折してしまった方も多いのではないでしょうか。

しかし今は、youtubeに大量にトリック解説動画もあり、趣味として始めても挫折しにくくなっています。

ヨーヨーのプロによるかっこいいプロモーションビデオもyoutubeにありますよ。いい時代ですよね!

都内近郊にはヨーヨー専門やヨーヨー専門通販ショップ誕生しているのはご存知でしょうか。

お子さんと一緒にヨーヨーを楽しんでいる方も多く、ずっと愛され続けているヨーヨーの世界について、ご紹介していきます。

 

極められる趣味としてはじめたい!どんなヨーヨートリックがあるの?

 

ハイバーヨーヨー世代の方は、ヨーヨーのトリックは、ヨーヨー検定なるものでレベル別に区切られていたことを覚えている方もいらっしゃるはずです。

ですが、今のヨーヨーは大きく分けて、以下の6種類にトリックが分類されています。

一つ一つのトリックを極めていくことがヨーヨーの醍醐味ですし、一つ一つのトリックを連続して行なっていけるようになるとさらにヨーヨーの世界を極めていくことができます。

 

以下、極められる趣味のヨーヨーのトリックについてご紹介していきましょう。

 

ヨーヨーのトリックの種類

 

極められる趣味のヨーヨーのトリックは使うヨーヨーの個数や技の系統によって、6種類に大きく分けられます。

 

「1A ストリングトリック」

「1A ストリングトリック」とは、ブランコや東京タワー、ブレインツイスター、ダブル・オア・ナッシングといった1つのヨーヨーで行うヨーヨーのトリックです。

基本的にロング・スリーパーと言われるトリックを行なって、ヨーヨーを空回転させた状態を維持しながら行うトリックが多くカテゴライズされています。

トリックの形状もあやとりのように幾何学的な模様を糸で作り出すもの。

腕や指の間に糸をかけてその糸の上にヨーヨーを乗せるといったトリックまで、様々なヨーヨートリックが存在しています。

 

「2A ルーピングトリック」

 

「2A ルーピングトリック」とは、ループ・ザ・ループといったトリックが代表的。

基本的にロング・スリーパー状態にはせず、常にヨーヨーを引き戻しながら行うトリックが多いです。

空中でヨーヨーがダンスをしているようなイメージの技がカテゴライズされています。

見た目が派手な技も多く、ヨーヨーのトリックの花形だと言えるでしょう。

 

「3A 2ハンドストリングトリック」

 

「3A 2ハンドストリングトリック」とは、両手にヨーヨーを装備してトリックを行なっていく技の分類です。

両方の手のヨーヨーで1Aや2Aのトリックを同時に、または、交互に繰り出すことを目標としたトリックが多くみられます。

両手でしかできない独創的なトリックも多いです。

2ハンドのトリックの中には、トリックの派手さもあり、難易度が高いものも多く、奥が深いヨーヨーのジャンルになっています。

両手でヨーヨーができるということは、ヨーヨーの腕前もあり、見栄えもするため、ヨーヨーを趣味としている人たちの中には3Aを極めることが目標という人も多いです。

 

「4A オフストリングトリック」

 

ヨーヨーと糸が繋がっておらず、イメージはコマでしょうか。

ヨーヨーを投げると、そのまま糸に繋がっていないため、ヨーヨー本体がとんでいってしまいます。

ヨーヨーが飛んでいくのを逆手にとったダイナミックでアクロバティックなトリックも多く、専用の少し大きめのヨーヨーを使って取り組んでいくことが多いです。

周りに人がいたり、物があったりすると危険でもある競技なので、人がいないところや屋内の狭いところでのプレーは絶対にやめましょう。

 

「JTオフストリングトリック」

 

日本のオフストリング専門メーカー「ジャパン・テクノロジー」が提供しているトリックです。

「4A オフストリングトリック」と異なるトリックの順番や内容なので、「4A オフストリングトリック」のトリックが増えたと思って練習していることが多いです。

注意事項や使用ヨーヨーは「4A オフストリングトリック」と同じなのでご安心を。

 

「5A カウンターウエイトトリック」

 

 

糸を指に留めてプレーするのではなく、「カウンターウエイト」と呼ばれる重りにくくりつけられたヨーヨーを使うのが「5A カウンターウエイトトリック」です。

重りに繋がった糸を指と指の間に挟んで投げ出していくプレーイングになります。

ヨーヨーと重りが動いていく様子がダイナミックかつ技術もいる競技なので、難易度は高いです。

独特のヨーヨー操作が癖になること間違いなしなので、是非カウンターウエイトを買ってプレーして欲しいと思います。

 

難解トリックができるヨーヨーで極められる趣味に!

 

ヨーヨーの趣味としての楽しみ方は、トリックを覚えていくことしょう。

人それぞれ好きなトリックのタイプは違いますが、派手なトリックや難しいトリック、トリックとトリック同士を繋げたコンボができるようになりたいと思うのは同じはず。

各種トリックのタイプによって、おすすめヨーヨーのタイプも違いますので、ここからはヨーヨーの種類についてご紹介していきます。

 

ヨーヨーの種類

 

1A〜5Aといったトリックにそれぞれ特化したヨーヨーが存在しています。

ここでは、それぞれのトリック応じたヨーヨーの種類を見ていきましょう。

 

1Aや5Aのトリックで使われるヨーヨー

 

 

1Aや5Aのトリックタイプのヨーヨーはいわゆるハイパーヨーヨー世代のプラスチックのボディのヨーヨー全般使っていくことができます。

ですが、ヨーヨーを引き戻しても戻ってこない「バインド式」のプラスティックヨーヨーやフルメタルやバイメタルで出来ているヨーヨーを使用していくのが今の主流です。

「バインド式」というのは、ヨーヨーを引き戻すために「バインド」というトリックを使わないと戻ってこないヨーヨーのタイプを指します。

 

2Aや3Aのトリックで使われるヨーヨー

 

 

2Aや3Aのトリックタイプで使われるヨーヨーはプラスティック製のものが主流です。

体にあたっても大怪我しづらいものにはなりますが、目や顔、皮膚に近いところに当たると大怪我に繋がる危険もありますので、気をつけてください。

くれぐれも、バイメタルやフルメタルのヨーヨーを2Aや3Aで使うのはやめましょう。

本当に大怪我します。

 

4Aのトリックで使われるヨーヨー

 

4Aのトリックで使われるヨーヨーは大きめの特殊なタイプのヨーヨーを使っていくのが特徴です。

トリックの特性上、飛んでいくものなので、ボディは大きく重さもあります。

さらに弾力性があるヨーヨーなので、体にあたっても痛みも少なく、地面に落ちても壊れづらいというヨーヨーを使用していくのも特徴です。

 

ヨーヨーのアクセサリ

 

じつはヨーヨー本体も大事なのですが、現代のヨーヨーにおいて、ヨーヨーに取り付けるアクセサリーが最も大事だと言えるでしょう。

性能を決めるだけでなく、安全性や耐久性にも関わってくるアクセサリもあるので、揃えておく方が良いです。

 

ストリングス(糸)

 

糸にも様々な素材があります。

自分のプレーするトリックに合わせた糸を選んでください。

色のバリエーションも豊富なので、自分好みにカスタマイズできるでしょう。

糸の平均寿命はプレー時間2時間分と言われていますので、かなり多めに購入しておくことをおすすめいたします。

糸が劣化すると摩擦も増えるため長くトリックを繋げていくことができません。

さらに、糸が切れるリスクもあり、危険です。

ケチらずにガンガン使っていきましょう!

 

ベアリング

 

ベアリングがヨーヨーにとって最重要パーツだという方もいます。

プラスチック製のベアリングと金属製のベアリングがあるので迷う方もいらっしゃるでしょう。

ですが、一択です。

金属のベアリングが断然コスパが良いですし、逆に金属以外のベアリングを使っている人はほとんどいません。

金属もピンからキリまでありますし、値段もお高いです。

しかし、心臓部のパーツなので、ここもケチらないことが重要。

金属なので錆びることもありますが、そこは仕方ないと割り切りましょう。

上級者になると、金属ベアリングの初期オイルを抜いて抵抗抜きをする方も。

グリスアップも定期的に必要になります。

 

ベアリングオイル

 

ベアリングに垂らして使います。

定期的にベアリングに使うことで、ベアリング寿命を伸ばすことも可能。

オイルのタイプも摩擦を軽減するものから、逆に抵抗を増やすものもあり、自分のプレーしたいトリックによって使い分けるのが特徴です。

かならず揃えておきたいアイテムなので、早く買ってしまうのがおすすめ。

 

パッド

 

バインドタイプのヨーヨーにつけることで、ボディと糸との摩擦力を調整。

摩擦力を調整することで、自分のプレースタイルをより洗練させていくことができます。

パッドの調整は非常に難しいため、上級者向けです。

しかし、パッドも摩擦で摩耗していくため、買い替え時がきますのでストックしておくと良いでしょう。

 

ヨーヨーケース

 

複数のヨーヨーを埃や衝撃から守るためのしっかりとしたバックタイプのものから、一つだけのヨーヨーを腰につけておくだけのものまであります。

自分のヨーヨースタイルや住環境に合わせて好きなものをチョイスしましょう。

意外と、DIYできるので、自分のオリジナルケースも個性的でありですよ。

 

その他

 

その他にも、指に巻いて糸による締め付けを軽減するバンドや、自分のヨーヨー時間を充実させる(?)Tシャツもあるので、いろんなアイテムを探して見てみると楽しいです。

 

ヨーヨーが買える都内のヨーヨーショップ

 

ヨーヨーを趣味としてめっちゃ楽しみたいけど、全然売っていない・・・

手に入りにくいというのも始める前の障壁でしょう。

ですが、安心してください!

都内近郊に住まれている方、朗報です!

東京都内ではヨーヨーが買える店や専門店もありますので、是非とも足を運んでヨーヨーワールドを楽しんでください!

 

ビックカメラやヨドバシカメラ

 

ビックカメラやヨドバシカメラにも、入門編のヨーヨーを扱っている店舗もあります。

ですので、お近くのビックカメラやヨドバシカメラに行ってみると売っているかもしれませんよ。

 

スピンギア  (東京の秋葉原 ← 「高円寺」に移転されました!)

 

東京の秋葉原「高円寺」に「スピンギア」というヨーヨー専門店があります。

かならず自分好みのヨーヨーと出会えますよ。

 

地図がこちら↓

 

 

リワインド (東京の渋谷・原宿)

 

流行の最先端渋谷にヨーヨーの専門店があります。

正確には原宿と渋谷の間のお店ですので、ガチで流行の最先端にあるといっていいでしょう。

定期的にヨーヨー勉強会もやっており、サークル感覚で参加できるのも楽しいです。

ヨーヨー友達ができたら、よりヨーヨーをエンジョイできますよね。

 

地図はこちら↓

 

 

遠方でも買えるヨーヨー通販サイト

 

都内はちょっと遠くていけないな・・・という人も多くいらっしゃるでしょう。

そんな方に朗報です!

実は、ヨーヨー専門店は、通信販売もやっています。

実機に触れないのはデメリットですが、日本全国から買えますので、そのメリットの方が大きいように個人的には思いますがいかがでしょうか?

 

ヨーヨーショップ「スピンギア」

 

秋葉原に実店舗を置いているスピンギア。

通販サイトも実はやっています。

実店舗と同じようにヨーヨー以外にもけん玉なども扱っていますので、けん玉ファンからも愛されている通販ショップです。

 

通販サイトはこちら↓

http://spingear.jp

 

ヨーヨーショップ「リワインド」

 

渋谷や原宿に実店舗を置いているリワインドも通販サイトをやっています。

通販だけでなく、トリック解説動画にも力をいれていますので、非常によく利用させてもらっていますよ。

ヨーヨーの布教活動に力をめっちゃ入れているショップです。

 

通販サイトはこちら↓

https://yoyostorerewind.com/jp/

 

ヨーヨーショップ「ネスト」

 

名古屋に実店舗を置いているネストも通販サイトがあります。

中古ヨーヨーの買取も始めており、よりお安くヨーヨーを買えるようにと頑張っているショップでしょう。

中古ヨーヨー市場という新たなジャンルを作ろうとしています。

 

サイトはこちら↓

http://yoyonest.jp

 

その他

 

その他、中古ヨーヨーになりますが、メルカリやヤフオクという手段もあります。

欲しいヨーヨーが廃盤になっていたり、欲しいカラーリングが手に入らなかったりした時に重宝。

定期的に確認していると思わぬ掘り出し物に出会える時もあります。

 

ショップ情報など他にもありましたら、情報いただけますと嬉しいです。

 

ヨーヨーのトリックを楽しんで極められる趣味を楽しもう

 

極められる趣味ヨーヨーの世界の入門編を紹介してきました。

手軽に空き時間で家で1人で楽しめるので、仕事で忙しい社会人でも楽しめる趣味だと言えます。

私も家に帰って5分だけとか、出社前に5分だけとか決めて遊ぶことも多いですよ。

個人の好きなスタイルで好きなトリックを極めていける趣味ヨーヨーの世界に浸ってみるのも素敵な自分時間なのではないでしょうか?

 

多趣民ポアロへの執筆のご依頼は「こちら」まで

Tags: , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA