ミュシャ展〜運命の女たち〜 そごう美術館に行ってまいりました!

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ミュシャ展〜運命の女たち〜 そごう美術館に行ってまいりました!

成功した広告画家のはしりとして知られるアルフォンス・ミュシャ。

ポスターや挿絵にしておくのはもったいないほど、芸術的な絵をミュシャは描いていました。

幻想的な世界観に描かれた女性の魅力が加わることで、

絵を見ている人を引き付けてしまう力がミュシャの絵にあると私は思います。

そんなミュシャの作品が今回、横浜のそごう店内6Fにある「そごう美術館」にて、ミュシャ展〜運命の女たち〜が開催されるとのことで、行ってまいりました。

アルフォンス・ミュシャとは

アルフォンス・ミュシャについて

今のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれ、78歳で亡くなるまでの間、数多くの商業アートを描いていた画家です。

ポスターや小説の挿絵、カレンダーのイラストなど、キャンバス以外の表現で多くの作品を残した商業画家として知られています。

代表作品は『黄道十二宮』や『スラブ叙事詩』など多数。

ミュシャが活躍した19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパはアール・ヌーヴォー全盛期で、ミュシャはそのアール・ヌーヴォーの代表的なアーティストの一人として考えられています。

ミュシャの作品は日本の明治期の文芸誌だけでなく、1960年代のアメリカ西海岸やロンドンで支持されたグラフィック・アートにも大きな影響を残した画家でした。

多趣民ポアロが個人的に思うミュシャの魅力とは

個人的にミュシャの絵の最大の魅力は「絵に描かれた人物の憂いげな表情やストーリー性」だと思います。

もちろん、デッサン力や構図、色彩や緻密なデザインも魅力の一つ。

その魅力以上に、作品中の人物が抱いている寂しさや憂いを纏った雰囲気をミュシャ作品の一つ一つから感じてしまいます。

醸し出された雰囲気が、ミュシャの作品を観賞している私たちをさらに作品中の登場人物がいる世界の空気に溶けこますことに成功させています。

ミュシャの描いたアートを見ている私たちが、作品中の人物たちが懸命に生きているというストーリーを感じさせる作品ばかりなのが魅力だと思います。

ミュシャ展〜運命の女たち〜 そごう美術館に行ってきました

ミュシャ展〜運命の女たち〜 会場の雰囲気

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そごうの店内6Fにある「そごう美術館」。

入り口には特大パネルが置いてあり、インスタ映えしそうな外観に。早速写メをパチリ。

入り口右手にロッカー(100円。使用後戻ってきます)と傘立て、チケットカウンターがありました。

入館料

一般 1300円 (1100円)
大学・高校生 800円 (600円)
中学生以下 無料  

※消費税含む。

※( )内は前売および20名さま以上の団体料金。

※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかをお持ちの方はカード提示で( )内の料金にてご入館いただけます。

※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。

※前売券は、11月22日(金)までそごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。

主催

そごう美術館

入り口左手にはミュシャ展〜運命の女たち〜グッズ売り場も併設。こちらは観賞後の楽しみですね。

いざ会場入り口で買ったチケットを見せて、場内に入ります。

ミュシャ展 〜運命の女たち〜 そごう美術館は平日の夕方がおすすめ!

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会場最初に展示されていたタペストリは写メOKだったので、早速撮ることに!大切なお土産写メですね!

そごう美術館は平日金曜日の16時ということで、展示会場はかなり空いていました。

ゆっくりと鑑賞することができ、ミュシャの作品を堪能できます。

女性客が9割で、女性一人で観にこられている方もたくさんいました。

若い男は私くらい(笑)

ミュシャ展 〜運命の女たち〜 注目作品

展示内容は、展示の副題「〜運命の女たち〜」にもあるように、ミュシャの人生を彩った女性たちにフォーカスした作品が150展ほど、チマル・コレクションから来ていました。

ミュシャの初恋の相手をモデルとした作品や、パリの大女優サラ・ベルナールの絵も多くあり、日本初のチマル・コレクションのみでの展示開催に圧倒されました。

ちなみにチマル博士は、ミュシャの生家の近くに親子3代住んでいて、ミュシャの作品を収集していた人物とのこと。

ご近所さんも虜にしていたとは、ミュシャ、カッコよすぎ!

個人的に今回の展示で目を引いた作品は、「楽譜『マーキゼット・ガヴォット』の挿絵 1896年」でした。

なんとこの作品、一枚の楽譜の左上にさりげなく描かれた挿絵なんです。

絵画と楽譜のコラボとか、めちゃ素敵すぎませんか!見惚れてしまいました。

ミュシャにこの楽譜の挿絵を依頼した人物のセンスの良さに脱帽。オシャレすぎる!

他には目を引いた作品は、「ハムレット」です。

この作品はミュシャの絵で多くのモデルをしたサラ・ベルナールが男装して演じた役を描いたもので、大変好評を博しました。

もちろん、ミュシャの描いたこのポスターのモデルもサラ・ベルナール。

めっちゃかっこいいハムレットになっております。

ミュシャ展 〜運命の女たち〜 所要時間

ゆっくり目に回っても20分ほどで、全ての作品を楽しむことができました。

展示場内では、音声解説機も貸し出されていたので、じっくりとミュシャの作品を解説付きで楽しみたい方におすすめします。

ミュシャ展 〜運命の女たち〜 物販を軽く紹介

美術館の企画展示最後のお楽しみは、なんと言っても、物販ですよね!

クリアファイルやしおり、タペストリーや絵葉書、マグネットにコーヒーグラス、Tシャツにエコバック。もちろん図版もありますよ。

お気に入りの一品を鑑賞の思い出に買って帰るのも楽しいですよね。

ミュシャ展 〜運命の女たち〜 まとめ

日本でも世界でも大人気のミュシャ。

華やか広告アートの世界を商業的に成功させた功績もさることながら、芸術性も損なわないというミュシャの才能を堪能できる「ミュシャ展 〜運命の女〜」。

横浜そごうでの買い物のついでに、ミュシャの幻想的な世界も堪能して帰る時間もたいへんオシャレで楽しいのではないでしょうか。

ミュシャ展の会期と横浜そごう美術館のアクセス

開館時間

午前10時〜午後8時

※入館は閉館の30分前まで

HP

そごう美術館

アクセス

横浜そごう6F

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